国政報告

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2015年も12月を残すのみとなりました。本年も様々な形で大変多くのご支援を賜りました。まずはこの場を借りて深く感謝を申し上げます。

私にとっての2015年は、昨年末に行われた衆議院総選挙の影響を受けて、大変慌ただしく始まりました。年末年始にかけて税制改正や予算編成の議論が行われ、引き続き1月26日より通常国会が始まりました。

今年の通常国会では、冒頭補正予算の審議が行われ、その後通常よりも少し遅れて今年度の当初予算の審議が始まりました。2月には日本人2名が犠牲となったシリアでのテロ行為に対する非難決議が衆参両議院において全会一致で採択されました。

先頃フランスのパリでもIS(イスラミック・ステート)を名乗る組織によってテロ事件が発生し、約130名もの方々が犠牲となりました。フランス以外の国でもテロ行為は続いています。テロという卑劣な行為は決して許されるものではありません。国境や考え方の違いを超えて、世界は団結してテロに対して立ち向かうことが必要であると改めて強く思います。

4月には統一地方選挙が行われました。神奈川県でも県知事選挙を始め、県議会議員選挙や横浜市会議員選挙など26の選挙が行われました。私にとっては自民党の神奈川県連会長として初めて迎える統一地方選挙となりました。今回自民党神奈川県連からは、推薦と公認を合わせ約180名が立候補しました。残念ながら全員当選とはなりませんでしたが、神奈川県議会議員選挙や川崎市議会議員選挙では改選前より議席を増やすことができ、横浜市会議員選挙においても改選前と同じ議席数を獲得することができました。

私が支部長を務めている地元横浜市鶴見区・神奈川区においても県議会2名、横浜市会4名の公認候補者6名全員が当選することができました。選挙期間中、私も連日応援に入りましたが、毎日多くの方々から大変温かいご声援を頂きました。また他の選挙においても、概ね改選前を上回る結果となっており、それぞれの地域で頂きましたご支援に改めて御礼申し上げます。

私たち自民党神奈川県連所属議員一同、身を引き締め、緊張感を持って仕事をして参ります。来年は参議院議員通常選挙も行われます。引き続きご支援よろしくお願い申し上げます。

国会では、緊急の経済対策として補正予算を通常国会冒頭に成立させ、安倍内閣の政策実行の柱である今年度の当初予算を統一地方選挙の最中に成立させることができました。今年度の当初予算は、安倍内閣の最優先課題である経済の再生と、財政再建の両立を図り、地方創生や女性の活躍、子育て支援を充実させる内容となっています。

連休明けの5月からは、通常国会の最大の課題となった平和安全法制関連法案の審議が始まりました。平和安全法制関連法案は、日本が現在置かれている厳しい安全保障環境や、国際情勢を十分に考慮して、現在、そして今後日本やその周辺で起こりうるあらゆる事態を想定し、切れ目ない対応を取ることで、引き続き日本の平和と安全を守るための法律です。私たち政府与党は、この重要な法案は十分に審議を重ね、議論を尽くした上で、しっかりと通常国会で成立させることが必要だと考え、会期を95日間延長し、通常国会を戦後最長の245日間開くことを決めました。平和安全法制は、衆参両議院でそれぞれ2か月、合計4か月に及ぶ審議を重ね、9月19日未明成立させることができました。

大切なのはその運用です。日本の平和と安全を守るため、法律に基づき自衛隊が活動を行う際は、しっかりと国会で議論を行い、国会が責任を持ってその是非を判断して参ります。

9月には安倍晋三自民党総裁が再任されました。安倍内閣が取り組むべき最優先の課題は、内閣発足当初と変わらず「経済の再生」です。内閣発足から約3年が経ち、多くの経済指標が改善しましたが、中国経済の成長鈍化など不安要素も多くあり、引き続き力強い景気回復に向け経済対策の取り組みを強化する必要があります。

10月にはTPP(環太平洋パートナーシップ協定)が大筋合意されました。TPPは、貿易の自由化だけではなく、幅広い分野で共通のルールを定めることでアジア太平洋地域全体が繁栄することを目的とした経済連携協定です。TPPの正式な締結は来年2月以降、その後加盟各国での承認手続きが行われ、一定の条件を満たすと発効の運びとなります。

来年には参議院議員通常選挙も行われます。私も国会や地域でしっかりと自らの責務を果たせるよう全力を尽くして参ります。引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 おこのぎ八郎

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いつも誠にありがとうございます。