国会対策委員会の仕事とは

「通常国会が開会しました」
 1月24日、第186通常国会が開会しました。会期は6月22日までの150日間です。
日本では、毎年通常1月から150日間(おおよそ6月まで)、国会を開くことが法律によって決められています。この150日間開かれる国会のことを、「通常国会(常会)」と呼びます。
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「国会の役割は法律を作ることです」
 国会の最も重要な役割は、私たち国民の生活に必要な法律を作ることです。今回の通常国会では、内閣から約80本の法律案が提出される予定となっています。
 通常国会は、2月上旬「予算」と「税法」の議論から本格的に始まります。「予算」とは国のお金の使い方を定めた法律、「税法」とは税金のしくみを定めた法律のことを言います。
 「予算」と「税法」の議論を皮切りに、通常国会では
数十本、時には100本を超える法律について議論が行われます。
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「国会対策委員会の仕事とは」
 私は、自民党の国会対策委員長代理を務めています。国会対策委員会は、国会で行われる会議の日程を考え、他の政党と交渉することが主な仕事です。
 通常国会では、数十本に及ぶ法律を限られた時間の中で成立させることが求められます。
そのため法律を議論する日程は複雑なパズルのようになります。ひとりの議員が同じ時間に複数の会議を掛け持ちすることは当たり前のようにあります。
 交渉相手となる政党は、民主党から日本維新の会、共産党にまで及びます。自民党の責任者として毎日各政党の担当者の下へ足を運び、日程の問題から国会改革の問題まで、さまざまな事柄について話し合いを行います。各政党それぞれ意見があり、それらを丁寧に聞いた上で意見をまとめ、日程などを決定しています。
一般社会の仕事と同じように、毎日の小さな積み重ねが大切な仕事です。
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生徒さん学生さんにも国会の役割を理解してもらえるよう努めております。