引き続き危機管理に全力

9月9日未明から早朝にかけて、非常に強い台風15号が関東地方に上陸し、神奈川県や千葉県などを中心に大きな被害をもたらしました。特に千葉県では広い範囲で停電が発生し、断水などとともに日常生活に大きな支障が生じました。私自身も今回の台風を経験した一人ではありますが、まずは被災されたすべての方々にお見舞いを申し上げます。

横浜市でも強い風と雨により多くの被害が生じました。数名の方が軽傷を負われ、一部の世帯で浸水や住宅の破損などの被害も発生しています。また一時約6万近い世帯で停電が発生、交通などにも影響が生じました。他にもがけ崩れやブロック塀の倒壊、倒れた木が道などを塞ぐなど様々な被害が生じています。また台風通過後も鉄道など交通に大きな影響が生じました。

海に近い地域では大きな被害も発生しています。横浜港では、本牧ふ頭と南本牧ふ頭とをつなぐ「南本牧はま道路」の橋部分に流された船が接触、橋梁が大きく損傷しました。南本牧はま道路はルートが限定されていた南本牧ふ頭へのアクセスを改善するため、国と横浜市が協力して整備した道路で、2年前の平成29年3月に開通しました。この道路の開通により南本牧ふ頭への輸送時間が大幅に短縮されるなど、横浜だけでなく、日本の物流輸送にとって重要な道路となっています。

国として横浜市とも協力し一日も早い復旧にむけて全力を尽くして参ります。

また同じ横浜港では、本牧ふ頭や鶴見区の大黒ふ頭などで物流コンテナが崩れたり、フェンスの倒壊、浸水や停電などの被害が生じたほか、本牧の海釣り施設で桟橋が船の接触により落下したり管理棟が波などにより大きく損傷するなどの被害も生じました。また金沢区にある臨海部産業団地も浸水により工場や事業所などが甚大な被害を受けています。

私も今回の台風を経験した一人として、あらためて災害に対する日頃の備えの重要性や、実際に災害が発生した際の行動など、多くのことを確認し、家族などと共有することの重要性を強く実感しました。自然災害では想像を上回るあらゆることが起こり、誰もが被災する可能性があるということを、私たちは現実として認識していくことが必要だと思います。

まずは被害の大きな千葉県を始め被災地域の一日も早い復旧に全力を尽くして参ります。同時に引き続き防災意識の大切さを一人でも多くの方に認識していただけるよう発信を続けて参ります。

同じ今月5日、神奈川区の京急神奈川新町駅近くの踏切で京急電鉄の電車と貨物トラックが衝突して電車が脱線する事故がありました。この事故でトラックが大破、運転手の方が亡くなり、電車の乗客など約30名の方が負傷しました。亡くなられた運転手の方のご冥福をお祈りするとともに事故にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。

関係者の懸命のご努力で事故から2日後には鉄道が復旧しました。救助作業に当たられた消防や警察、医療関係者の方々、そして夜を徹して復旧に努められた鉄道関係者の方々にあらためて敬意を表します。今回の事故に関しては現在警察が捜査を行っており、また国の運輸安全委員会や事故調査委員会も原因などについて調査員を派遣して調査を行っているところです。京急始め公共交通機関は欠かせない地元の毎日の足です。慎重にしっかり調査を行い、今後の再発防止に努めて参ります。特に進入禁止の道路標識や看板等の設置など、今できることを迅速に進めて参ります。

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梅沢裕之神奈川県議会議長とあらためて現地へ

『 お願いがあります。踏切で警報が鳴り、遮断機が既に下りた後、遮断機をくぐって踏切を渡る人をよく見かけます。本当に危険です。絶対にやめてください。よろしくお願いします。 』

~ 参議院選挙と内閣改造が行われました ~

7月には参議院選挙が行われました。

自民党は、改選前からは減少したものの、3年前の参議院選挙より1議席多い57議席を獲得し、与党としても改選過半数を9議席上回る71議席を獲得することができました。また私が県連会長を務める神奈川県選挙区においても、定数4に対して、自民党公認候補の島村大さんが90万票を超える得票をいただき2回目の当選を果たし、与党で2議席を得る結果となりました。

選挙期間中、私も毎日街頭に立ち、あちこちで応援演説を行ってきましたが、本当に多くの方々

から励ましの声援や、時には厳しいご意見まで、様々な声を頂くことができました。改めて感謝を申し上げます。また演説会場の設営や整理など、ボランティアで多くの方々にご協力頂きました。多くのご支援とご協力に重ねて御礼を申し上げます。

参議院選挙が終わり、先日11日には内閣改造が行われました。神奈川県からは引き続き菅官房長官と河野防衛大臣(前外務大臣)が入閣し、新たに田中和徳衆議院議員と小泉進次郎衆議院議員がそれぞれ復興大臣と環境大臣に任命され初入閣しました。

安倍内閣は今年の12月で発足から丸7年となります。安倍総理の言葉を借りれば、今直面している最大の課題は、少子高齢化への対応です。日本では既に人口減少が始まっています。幼児教育の無償化や保育の受け皿をさらに拡大するなど、引き続き子育てしやすい環境づくりをしっかりと進めて参ります。同時に年金や医療、介護など、すべての世代が安心できる社会保障制度の構築を着実に進めて参ります。

もちろん政権発足以来の最優先課題である「経済の再生」も引き続きしっかりと取り組んで参ります。安心できる社会保障制度の構築も安定した経済があってこそ、です。米中経済摩擦や英国のEU離脱など、世界経済を取り巻く環境は不安定さを増していますが、安定した経済成長の実現にむけてあらゆる政策を総動員して参ります。

日本を取り巻く国際情勢も厳しさを増しています。ロシアや中国、北朝鮮や韓国など、直面している問題に対して、日本は変わらず冷静に、毅然とした対応で臨むことが必要です。

災害への対応始め、引き続き全力で頑張ります。変わらぬご支援よろしくお願いします。

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