年末ご挨拶

2017年もあとわずかとなりました。本年も多くのご支援ありがとうございます。

本年は8月の内閣改造で初入閣を果たし、9月の衆議院解散に伴い行われた10月の衆議院議員総選挙において8度目の当選を果たすことができました。自民党全体としても過半数を超える議席を獲得し、私たち自民党は引き続き政権を担うこととなりました。

総選挙後まもなく第四次安倍内閣が発足し、私は引き続き国務大臣として、国家公安委員長並びに防災担当大臣、併せて国土強靱化担当大臣に任命されました。

私自身はもちろんのこと、自民党として結果に驕ることなく、さらに身を引き締めて、常に緊張感と共に仕事に取り組んで参ります。

8月の初入閣から5か月が経過しました。この間、衆議院議員総選挙もありましたが、大雨や台風による被害、北朝鮮による相次ぐミサイル発射や核実験など、私たち国民の生命や財産、毎日の暮らしを脅かしかねない状況や事態が発生しています。

政府としてこれらの問題に迅速かつ適切に対応し、特に北朝鮮問題については国際社会と緊密に連携し、国民の安心安全の確保に万全を期すと共に、私も政府の治安対策や防災の責任者として、引き続き危機管理に全力を尽くして参ります。

国家公安委員長として

2年後に東京オリンピック・パラリンピックを控え、テロ対策の強化やサイバー犯罪への対応など、喫緊の課題への取り組みを強化し、凶悪犯罪を防止する万全の体制を構築します。

長年の取り組みの成果もあり、犯罪発生件数や交通事故の死者数などは年々大きく減少しています。特に交通事故の死者はしばらく年間1万人以上を記録していましたが、年々減少を続け、昨年は約4千人となり、今年はさらに減少が見込まれています。

一方で、高齢者を標的とする特殊詐欺や、女性や子供を標的にした犯罪など悪質な犯罪は増える傾向にあり、日常生活の安心安全をしっかり確保できるよう的確な犯罪対策を進め「世界一安全な国、日本」を実現します。

防災担当大臣として

日本は自然災害の多い国です。近年日本は、地震や台風、豪雨などによる自然災害が頻発しています。今後も首都直下地震や、南海トラフ地震など大きな被害をもたらす災害が懸念されています。

8月の就任以降、九州北部豪雨災害や台風21号などの被害状況を視察するため、福岡県や大分県、大阪府や和歌山県などの被災地を訪れました。映像などを通じて見聞きしていた以上に、深刻な被害を受けている現状を知ることができました。被災した方々の気持ちに寄り添い、被災地域の一日も早い復旧復興に向けて、引き続き全力を尽くして参ります。

国として災害への備えをしっかりと進めると同時に、国民一人ひとりの防災意識を高めることがとても大切です。防災担当大臣として、日頃からの国民の皆様への呼びかけを始め、様々な状況に備え、毎日緊張感を持って仕事に取り組んで参ります。

国民の不安を取り除く

予断を許さない北朝鮮情勢を始め、景気の更なる拡大、子育て支援から介護人材の確保まで全ての世代を対象とする新しい社会保障制度の確立など、私たちが取り組むべき課題は山積しています。

その中で、国民の不安を取り除く、国民の生命と財産を守る、私に課せられた職務をしっかりと遂行するため、今後も全力で頑張ります。引き続きのご支援よろしくお願い申し上げます。