国政ご報告申し上げます。

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7月上旬、西日本を中心に広い範囲で記録的な豪雨が発生し、200名以上の方々がお亡くなりになるなど、極めて大きな被害をもたらしました。改めてこの度の豪雨災害でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、ご家族の方々に心よりお悔やみを申し上げるとともに、被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げます。

一日も早い復旧復興にむけて

今回の豪雨災害では、200名以上の方々がお亡くなりになった人的被害のほかにも、5,000棟を超える住宅や家屋が全壊し、約14,000棟が床上浸水の被害を受けるなど、大変大きな建物被害も発生しました。また広い範囲で断水が発生するなど、生活を支えるインフラにも大きな被害が発生しました。

今回の豪雨災害に対して私たち政府は、気象庁から記録的な大雨予想が発表されたのを受けて、私も出席して関係省庁による警戒会議を開催し、最大限の警戒と準備を呼びかけつつ、豪雨災害が発生した後は、被害状況を速やかに把握するとともに、広島県や岡山県などの被災自治体と緊密に連携しながら一体となって全力で災害に対応して参りました。

全国からの応援も含めた関係者の懸命の作業により、道路や鉄道、水道といった生活インフラの復旧や、大量に発生した災害廃棄物の処理などが現在着実に進んできています。特に広範囲で発生した断水の被害については、概ね今月8月上旬までに解消する目途が立っているところです。

一方で、いまだ多くの方々が避難所での不自由な生活を余儀なくされています。被災された方々が、生活再建にむけた第一歩を踏み出すためには、避難所での生活から安定した環境へ移って頂く必要があります。公営住宅の借上げや仮設住宅の建設など、被災者の方々の住まいの確保にむけ、引き続き関係省庁が連携して取り組んで参ります。

災害からの復旧や復興には多額の費用が必要です。被災自治体が財政面に不安なく、迅速に復旧や復興に取り組んで頂けるよう、政府による大幅な財政支援の仕組みを災害発生から速やかに閣議決定しました。例えばこの決定により、被災自治体が道路や河川、農地などの復旧工事を行う際、その費用の大部分を国が負担します。

私は災害が発生してまもなく被害の大きい岡山県と広島県を訪れ、その後も再び広島県、そして愛媛県を訪問しました。現地では私の身長を超える巨大な岩石が住宅地に流れ込み、大量の土砂で町が埋まるなど、今回の災害の甚大さを目の当たりにするとともに、避難所などでお話を伺った被災者の方々の切実で沈痛な思いに触れて参りました。訪問を通じて、それぞれの地域の実情や被害状況に応じたきめ細やかな支援が必要であると改めて強く感じました。

今回の豪雨災害では、官庁から政府職員の派遣を始め、全国の地方自治体から多くの職員が被災自治体の応援に入って頂いています。また連日大変多くのボランティアの方々が被災地の支援活動に参加して頂いています。私が被災地を訪れた時にも、暑い中住宅の片づけ作業など多くの活動をされている姿を拝見し、お話を伺うこともできました。改めて感謝を申し上げるとともに、猛暑が続く中、熱中症などに十分注意の上ご参加頂ければと思います。

政府では、先月行った被災自治体への財政支援の閣議決定に続き、被災者の生活再建、経済的な生活基盤の復興にむけた支援策のとりまとめ作業を続けてきました。そして一昨日2日の非常災害対策本部会議で「生活・生業再建支援パッケージ」を公表し、昨日には支援に必要な予算の使用を閣議決定しました。内容は、住宅地に流入したがれきや土砂の撤去費用等への支援や、住宅が全壊した世帯への最大300万円の支援金の支給といった生活の再建、建物や設備に被害を受けた中小企業への費用支援や、被災した企業が休業して賃金を受け取れない場合に失業手当を支給するなどの生業の再建が中心となっています。必要な予算として約1,000億円を見込んでいます。

引き続き被災された方々の気持ちに寄り添い、一日でも早く安定した生活を取り戻すことができるよう、あらゆる政策を総動員し、政府一丸となって復旧復興に取り組んで参ります。

西日本豪雨災害被災地救援募金活動(8月3日現在)

神奈川三区(鶴見区・神奈川区) 合計  260,293円

自民党神奈川県連    全体合計2,747,311円

お預かりした募金は自民党神奈川県連が責任を持って被災地へお届けいたします。ご協力本当にありがとうございました。

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8/2(左から)湯崎英彦広島県知事、中村時広愛媛県知事、(一番右)伊原木隆太岡山県知事

災害後現地でそれぞれお目にかかり、意見交換させて頂きましたが、今回は揃ってお見えになられました。

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8/3全国知事会の防災委員長として、鈴木英敬三重県知事が来年度予算要望にお見えになりました。

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本日8/7は、接近している台風13号などについて。14時から関係省庁警戒会議を開催すること、17時から総理出席のもと非常災害対策本部会議を開催することなどについて発言しました。政府として、引き続き被災地の復旧復興に全力で取り組むとともに、台風等による新たな被害の発生に備え、関係省庁が連携し、緊張感をもって対応にあたって参ります。

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大分県の広瀬勝貞知事が全国知事会を代表して、強靱化のご要望にお見えになりました。

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関係省庁に対して、いかなる事態にも対応できるよう、十分な態勢を確保していただくこと、台風等による新たな被害の発生に備え、関係省庁が連携し、緊張感をもって対応にあたって頂くようお願いしました。

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8/9大阪府高槻市福岡洋一市長と自民党原田憲治代議士より大阪北部地震の復興状況についてお話をお聞きしました。

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8/10岡山県市長会会長の萩原誠司美作市長が豪雨災害に対する緊急要請でお見えになりました。

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8/15 閣議後の会見

口永良部島の噴火警戒レベル4になったことを受け、本日13:30から関係省庁警戒会議を開催。

大阪府富田林警察署において、被留置人の逃走事案が発生いたしましたことは御案内のとおりだと思います。大変残念な、遺憾なことでありますが、現在、逃走した被疑者の身柄の確保に全力を挙げているものと承知しております。

今回の事案を受け、まず警察庁においては、各都道府県警察に対して、留置施設等について点検と所要の措置を取るよう指示したものと承知しており、私としても、この種事案を二度と発生させないように、指導いたしました。

警察は、言うまでもなく国民の安全安心を確保するという大変崇高な使命と重大な責任を負っております。

すべての警察職員の皆さんには、今回の問題を他山の石として、今一度気を引き締め、基本に忠実に、常に緊張感をもって業務に臨んでいただきたいと、切に願っています。

これからまた、先ほど申し上げた災害ですとか、あるいは暑さも続くということを予想しながら業務を遂行してもらわなければなりません。こういうときに、更に気を引き締めていただくことが必要だと思っています。

災害につきましても、今お話しした事案にいたしましても、国民の不安を払拭する、取り除くという中で、更に努めてまいりたいと思いますし、指導してまいりたいと思います。

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