公安委員会ご報告

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本日の国家公安委員会定例会議の状況ですが、警察庁から、人事案件について説明があり、原案どおり決定いたしました。その他、警察庁から、平成29年における少年非行、児童虐待及び子供の性被害の状況などについて報告がございました。以上です。

問 大臣にお尋ねします。先ほど大臣もおっしゃられましたけれども、昨年の少年非行・児童虐待及び子供の性被害についての状況が公表されました。この件についての受け止めと今後の警察の取組についてのお考えを教えてください。

答 平成29年中ですが、少年非行について、刑法犯少年の検挙人員及びその人口比が、ともに戦後最少を更新したところだということでございます。

一方、児童虐待事件や児童ポルノ事件の検挙件数・人員は、最多となるなど、児童の被害という面では憂慮すべき情勢にあるものと認識しています。

少年非行、児童虐待、子供の性被害の防止に向けた各種の取組については、自治体、児童相談所、学校等の関係機関や地域社会と連携して一層推進するよう、警察を指導してまいりたいと思っています。

特に、自分を撮影した画像を送付してしまう、いわゆる自画撮りと言うのか、自画撮りと言うのか、こういう言葉がありますが、そういったもののネットを通じた性被害が増加をしているということです。

一度ネット上に拡散した、そういった情報を完全に削除するということは非常に難しいと思っています。このような被害の恐ろしさについて、いつも申し上げるようですが、周りにいる大人、親、社会、我々といった存在が子供たちに注意を呼びかけていくということ、いつも言うようですけれども、私たちが心掛けておかなければいけないなと思っています。

いずれにいたしましても、次代を担う子供たちのため、私たち大人が、子供たちを守る取組を進めていかなければならないと思っています。

問 大臣にお伺いします。一昨日の会見に関して、自動二輪車をめぐる御答弁をいただきましたけれども、それについての関連で恐縮です。

先日の会見で大臣は、「駐車スペースが十分でない」と。自動二輪車について、必要に応じて緩和していくようなことも、必要に応じて考えていかなければならないという趣旨の発言をされていまして、自動二輪車の違反取締りと駐車スペース確保をめぐっては、2006年に違反取締りが強化されてから、バイクメーカが中心に、取締り強化されたけれども、実際、特に東京を中心に停めるスペースが無いという要望があったというのを、私、先日の会見で初めて知りまして、それについて改めて大臣のお考えや警察の取組についてお伺いしたいと思っています。

答 改めてと言いますか、そのような話がありましたので、もう一度お答えしますと、今お話がありましたように、一昨日の記者会見において、二輪車の駐車規制や取締りの質問にお答えをいたしました。

私の発言が報道されてもいるので、改めてお話をいたします。私は、交通の問題については、常々、安全が第一であると考えておりますし、そのように申し上げてきていると思います。

駐車の問題に関して、併せて、他の交通の迷惑にならないことが大前提であると考えています。

そのような考えの下、一昨日の記者会見で、まず二輪車の駐車のためのスペースが増えるよう、国も都道府県も、しっかりと考えて取組んでいく必要があるということ、駐車規制については、迷惑にならない場所があれば、駐車規制そのものを緩和することや、その他の臨機応変な対応をしていくことを、関係者間で協議をしていくということ、取締りについては引き続き、悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点を置いて取り締まると、こういう趣旨のことを申し上げました。改めて申し上げます。